「臓器提供したら、お母さんのお骨は?」夫へ、命をつなぐ新しい供養の形
「お母さんの遺骨をダイヤモンドにしたい」。そう伝えたら、「臓器提供や献体はできないのか?」と夫が言ってきた。
夫は、お母さんの死を、誰かのために役立てたいと思っている。その気持ちは、私も同じです。
今回は、臓器提供や献体と、遺骨ダイヤモンドの関係について、夫に話したいと思います。
臓器提供や献体と遺骨ダイヤモンド
臓器提供は、病気に苦しむ誰かの命を救う、素晴らしい行いです。
献体は、医学の発展に貢献する、尊い行為です。
これらの選択をしたとしても、遺骨は残ります。
そして、その遺骨から、遺骨ダイヤモンドを作ることは可能なのです。
遺骨ダイヤモンドという「新しい終活」
最近、お墓を持たない「終活」を選ぶ人が増えています。
それは、
「子どもに迷惑をかけたくない」
「お墓は寂しい」
といった、故人や家族の想いがあるからです。
遺骨ダイヤモンドは、まさにそんな想いを叶える、新しい供養の形です。
もし、あなたがお一人で、死後の希望を誰にも伝えられないと悩んでいるなら、「心託サービス」という選択肢もあります。
事前に希望を伝えておけば、あなたの想いを、遺骨ダイヤモンドという形にして、未来へとつないでくれるのです。
まとめ
臓器提供や献体をしても、遺骨は残ります。
その遺骨から、遺骨ダイヤモンドを作ることは可能です。
遺骨ダイヤモンドは、故人や家族の想いを形にする、新しい供養の形です。
お母さんとの愛を、誰かの命をつなぐことで、そして、永遠の輝きに変えることで、未来へとつないでいきたい。
この気持ちが、夫にも伝わってほしいと願っています。
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