アクセサリー禁止の職場、遺骨ダイヤモンドならどうか?
製造業は従業員の安全確保や、安心・安全な製品の製造のため、身だしなみにルールを設けているところがほとんどです。
しかし担当する工程や、職場によってはアクセサリーがOKというところもあります。
アクセサリー禁止の職場はたくさんあります。特に製造ラインにいるときは、身につけたアクセサリーが製品に混入することもあり注意が必要です。
アクセサリー禁止の職場、遺骨ダイヤモンドならどうか?
アクセサリー禁止の職場は製造業・公務員を中心に多岐に及びます。営業職でも時計以外のアクセサリーは控えましょうという職場もあります。少なくともそういう雰囲気があれば遺骨ダイヤモンドもやめておいたほうがいいです。
アクセサリーが禁止されていない職場でも「いまさらアクセサリーもないかな」と思っている場合は、遺骨ダイヤモンドを全力でおすすめします。
アクセサリー禁止ではない職場で遺骨ダイヤモンド
遺骨ダイヤモンドがいいところは、アクセサリーを身につけるきっかけ(動機・理由つけ)になることです。どういうことかというと、
- 形見
これはあの人の形見なの、と伝えることができる - ふつうのアクセサリー同等のデザイン
遺骨ダイヤモンド専用のデザインではないので各種選ぶことができる - 一緒にいられる
心の中の支えとなっているあの人をいつも身につけていられる
禁止アクセサリーの種類
職場で禁止されているアクセサリーは、たとえばこのようなものがあります。
- ピアス・イヤリング
- 腕時計
- リング
- 髪飾り
アクセサリー禁止の職場
- 医療関係・介護関係
- 接客関係(カフェやレストラン)
- 製造業(食品・装置・電機)
- 公共施設(市役所・博物館・動物園)
そのほかにもいろいろあります。
着用OKの事が多いアクセサリー
- 時計(あまり派手ではないものという自主規制もあり)
- ペンダント・ネックレス(胸元に隠れている必要があり)
- ブローチ・バッジ類
制服にも着けていいアクセサリーがあります
時間を把握するための腕時計も、着用を義務付けている職場もあれば、着用がNGのところもあります。
どうしてアクセサリーが禁止されているのか?
それぞれの職場で異なる理由がありそうですので、分けて考えてみます。
製造ライン
ピアスや時計・指輪などの装飾品(オシャレを楽しむためのアクセサリー)を禁止している場合が多いです。その理由は、製品への混入を避けることにあります。腕時計は製品にぶつけて傷をつけてしまうことのあるので外している場合が多いです(製品に傷が付く場合と時計に傷がついてしまうという危惧から)。
ネックレスやブレスレットは、巻き込み事故につながることがあるので、外している場合が多いです。
医療関係や介護関係
手術の最中や清潔操作の際にアクセサリー類が不意に落下する危険があります。禁止されていないのかもしれませんが、清潔操作の大切さを医療関係では徹底的に叩き込まれているので、いわれなくても自主的にアクセサリー類を外して職務に当たる場合が多いです。
対面関係のしごと
接客や事務仕事の場合は、PTOに応じてアクセサリーをつけてもいい職場と禁止されている職場があります。つけてもいい職場は、おしゃれが営業的に有利な職場です。それでも、場の空気や雰囲気を壊さない程度というPTOを守る必要があります。腕時計は、多くの場合、禁止されていません。それは、時間の確認が常に必要だからです。
アクセサリーOKでも着けない理由
リングは職場によりますが、6割のひとが着用しています。禁止されていなくても自主的に外している場合もあります。その理由は、
- リングの変形
リングが繊細なことが理由です。重いものを持ったり、ハンドルを握ったり、固いものにぶつかったりすると変形したり、傷付くことがあります - リングの変色
リングの素材(とくにシルバー)によっては薬品などで変色してしまうこともあります - 他者や機器への破損や障害
リングや腕時計などがぶつかってしまう危惧があります
特に大切なリングだと、作業中の着用は控える判断をした方が良いかもしれません。外したときは、失くなる心配もあります。なやましいところです。
アクセサリー禁止にならない少しの工夫
一度「アクセサリーは止めてください」といわれると、そのあとはアクセサリーをつけにくくなるものです。そうならないためには、少しの工夫が必要です。
まずは、購入するときですが、
リングのデザイン
職場で着用するのなら、リングはシンプルで目立たないデザインにしましょう。キラキラがめだったり華やかすぎると、「アクセサリーは職場にそぐわない」といわれてしまうこともあります。もともと職場で身に着けることが想定されるなら、デザインは大切です。
見られて嬉しいアクセサリーですが、反対に妬(ねた)まれることもあります。
目立たないように着用する
目立たないように着用することも大切です。もちろん、見せびらかさないのも大切ですね。
- ペンダント・ネックレス
胸元から見えないように着用しましょう - ピアス・イヤリング
PTOに気をつける。 - リング
自分で破損することが多いので作業中は自主的にはずす。
爪がたったリングは作業中にじゃまになることが多いです。 - 失くさないように気をつける
はずしたアクセサリーが失くなりやすいです。失くしたときに、嫌な思いを職場全体がすることがないように気をつけます。
オフィスでアクセサリーを身につけるのなら、職場でのスーツや制服・作業着などを考慮して作るといいです。あるいは制服がなくて、普段着の職場もあると思います。アクセサリーを選ぶときはそれを考慮するといいのですが、自分だけではなくアクセサリーショップ・ジュエリーショップのひとへも相談するといいです。
アクセサリーのデザイン
アクセサリーのデザインも体の動きのじゃまにならないものを選んでください。
- アクセサリーのつけごこち
でっぱりがあたっていたいなど - アクセサリーを着ける位置
首周り・顔周り・手首や足首 - アクセサリーの大きさや重さ
宝石部分は出っ張りがない方がいい
多くの人がマレッジリングをつけている現状
マレッジリングを職場にしていく男女も多いです。婚約指輪と結婚指輪は左手の薬指に着けます。結婚後も婚約指輪を職場でも着けるのでしたら、重ね着けして違和感のないデザインのものを選びます。
リング全周に同じサイズの小さなダイヤモンドがあしらわれたエタニティリングがあります。ダイヤモンドが途切れずに並んでいるので、永遠(Eternity)といわれています。エタニティリングは職場でも違和感が少ないデザインです。
- フルエタニティ(ダイヤモンドが全周にある)
ゴージャスな印象がある - ハーフエタニティ(ダイヤモンドが半周にだけ配置してある)
ダイヤモンド側を手のひらにくるりと回すとシンプルなデザインのリングにできます。
フルエタニティリングよりもハーフエタニティリングのほうが職場では使いやすいです。
セットリング
エンゲージリング(婚約指輪)とマレッジリング(結婚指輪)は、女性の場合、結婚後に重ねて着けることが多いです。それらのリングは別々のタイミングでリングを購入するため、どちらかがゴージャスになったり、片方がいかにも貧相になってしまう場合があります。そうすると、マレッジリングだけ(あるいは、エンゲージリングだけ)をはめておこうと思われることでしょう(家においたままにするリングがあるのはもったいない気がします)。
セットリングという考え方があって、2つのリングの重ね着けがしやすいような買い方ができます。片方だけでも見劣りすることもないですし、結婚後に重ねつけする場合もバランスが取れたリングになります。最初から重ね着けする想定でデザインされているセットリングだと、使い勝手が何倍も膨らみます。
アクセサリーNGでも着けたほうがいい場合
職場でアクセサリーNGでも、職場以外ではOKのシチュエーションがあります。たとえば、
- デート
エンゲージリングだとしたら、婚約者に会うときはもちろん、着けていきましょう。 - 結婚式
よろこびの場では積極的に着けていきましょう。ただし、新郎新婦よりも派手な着飾り方は周りの参加者に対して失礼になります。 - お葬式
お葬式で着けていいアクセサリーは真珠とダイヤモンドです。ダイヤモンドでもリングの場合はダイヤモンドを隠すように着ける場合があります。あまりアクセサリーを主張しすぎないようにします。 - 入学式・卒業式
フォーマルな場面では積極的に着けていきましょう。礼服にキラリと輝くアクセサリーは清楚な華やかさ表現してくれます。 - 旅行
とはいっても、アクセサリーが派手だと窃盗にあうリスクもあります(アクセサリーだけではなくて荷物全般に)。ホテルでの食事のときだけ着けたり、移動のときはアクセサリーを外したり、工夫が必要です。アクセサリーケースを持って行くようにしてください。
いまさらアクセサリーなら遺骨ダイヤモンドはいかが?
ムリにおすすめするつもりはありませんが、40代を過ぎ、50代を過ぎ、60代を過ぎて、おしゃれの習慣がなくなってほしくないです。「いつかチャンスがあれば、またおしゃれをするつもり」
そうだったら、遺骨ダイヤモンドやメモリアルダイヤモンド(呼び名が違うだけで同じです)が、おしゃれを再開するきっかけになります。
ネット上にはあまり詳しく情報が載っていません。ここまでいろいろ(裏)情報を出しているのはこのブログくらいです。ブログの下に、申し込みできる窓口のリンクを載せています。このページの下の方にもあるので、目を皿のようにしてリンクを探してみてください(1社だけリンクを載せています)。

まとめ|アクセサリー禁止の職場、遺骨ダイヤモンドならどうか?
製造業・公務員はアクセサリー禁止されている場合があります。禁止されていなくても時計以外のアクセサリーは控えましょうという職場もあります。少なくともそういう雰囲気があれば遺骨ダイヤモンドもやめておいたほうがいいです。アクセサリーが禁止されていない職場でも「いまさらアクセサリーもないかな」と思っている場合は、遺骨ダイヤモンドをおすすめします。
その理由は「いまさらアクセサリーもないかな」と思っているときにもう一度、アクセサリーを身につけるきっかけになってくれるからです。