納骨までに遺骨ダイヤモンドを申し込む
葬儀が決まったら早めにダイヤモンドの窓口にも相談しておきます。火葬のあと納骨まで時間がある場合もあります。遺骨がご自宅にいらっしゃる間に、ダイヤモンド用を取り分けておきます。取り分けたあと骨壺に少ししか残らないかもしれませんが納骨は可能です。ダイヤモンドは少ない遺骨でも製作可能なこともあります。
納骨までに遺骨ダイヤモンドを申し込む
葬儀が決まったら早めにダイヤモンドの会社に相談しておきましょう。火葬のあと納骨まで時間がある場合もあります。遺骨がご自宅にいらっしゃる間に、ダイヤモンド用を取り分けておきます。そのあと、葬儀屋さんか、石材店に相談してみるといいと思います。もちろんご自分でダイヤモンドの窓口に連絡することも可能です。
遺骨ダイヤモンドの申し込みは落ち着いてやればできなくもない
ダイヤモンドの申し込みから出来上がるまでのイメージです。
- ダイヤモンドの窓口へ連絡
お問い合わせフォームがあります。または電話します。お問い合わせフォームに記入するとすぐに折り返しの電話をいただける窓口もあります。そういう窓口は好感度が高いです。他にも5社以上あります。どの窓口にするか、お問い合わせの時点で確かめておきたいところです。 - 「カタログを送ってください」
- カタログ・お申し込み方法・ダイヤモンドの選定方法が届く
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ダイヤモンドとダイヤモンドをとりつけるリングやペンダントのデザインを選ぶ
ダイヤモンドはカラーとカラットによって値段が違います。ダイヤモンドの値段とリングやペンダントの値段を合計すると製作費用になります。 - 見積依頼をする
- 「申込書を送ってください」
- 振り込みする
- 待つ
3ヶ月~半年出来上がるのを待ちます。待っている間に、進捗状況の報告がときどき届きます。 - ダイヤモンドが出来上がった連絡が来ます
- 振り込みする
- ダイヤモンドが手元に届く
申し込みをしてみる|資料請求だけでもしておくといい
ホームページのお問い合わせフォームに記入して申し込みを始めるか、電話でも申し込みとお問い合わせができます。その時、
名前、住所、連絡先(電話番号/メール)を伝えます
申し込みを考えているときは「資料を送ってください」だけで大丈夫です。疑問があれば同時に質問を記入しておくといいです。例えば、
「遺灰の量はどのくらい必要ですか?」
「2つ申し込みしたいのですが」など、郵送でカタログや資料が送られてきますので、どのダイヤモンドにするか、ダイヤモンドを取り付けるジュエリー(リング/ペンダント)のデザインを選定します。質問があるときは、同じ連絡先に電話かメールで問い合わせしてみましょう。
炭素の素材を送る|電話よりもメールでやり取りすれば便利
見積書でお値段を確認して、送られてきた申込書に記入して送り返します。炭素の素材(遺骨・遺髪)を郵送できるキットがありますので手配してもらいましょう。このキットに密閉して送ります。
遺骨の場合の必要量|墓じまいするならそれでもいいかも
遺骨の場合の必要量は、私の知っている窓口では60gです。お骨壷全部で400g-1.5kgと思います。墓じまいされるときなどは、60gに限らず、お骨壷全部を送ることもできます。もしもダイヤモンド用に60g準備できなくても大丈夫です。遺品や思い出の品から炭素を抽出してダイヤモンドにすることもできます。
申込みやお問合せするときの窓口連絡先は?
ダイヤモンドの窓口は、日本国内に6社以上あります。どの窓口を選ぶかは、それら窓口にどれだけ魅力を感じられるか、なので私から押し付けたりはしません。私の場合は、1社だけ懇意にさせていただいている窓口があるので、おすすめは?と問われたらそこを答えることにしています。
ダイヤモンドのことでわからないことや疑問質問がありましたら、電話やメールで問い合わせするといいです。日本語が通じない窓口もあるので注意してください。高いお金を払って申し込みますので、なるべく親身になってもらえる窓口を見つけましょう。
※「ダイヤモンドの窓口リスト6社」記事へリンクを載せました。
そのためには、たとえば「資料を送ってください」と最初に簡単なお願いしてみるといいです。対応が悪いようなら、以降連絡しないようにします。
まとめ|納骨までに遺骨ダイヤモンドを申し込む
まず葬儀が決まったら早めにダイヤモンドの窓口に相談しておきましょう。火葬のあと納骨まで時間がある場合もあります。遺骨がご自宅にいらっしゃる間に、ダイヤモンド用を取り分けておきます。とりわけしたあと骨壺に少ししか残らないかもしれませんが、納骨は可能です。ダイヤモンドは少ない遺骨でも製作可能なことがあります。