ダイヤモンド以外、遺骨を使っての手元供養は「骨壺」「セラミックプレート」「真珠」「祭壇」「仏壇」「メモリアルジュエリー」「メモリアルアクセサリー」などがあります。「墓じまい」したあと「手元供養」されないようでしたら「樹木葬」「海洋散骨」などもあります。どれも仏壇・仏具店で相談にのってもらえます。
手元供養は遺骨ダイヤモンド以外にもたくさんある
手元供養は「ダイヤモンド」「骨壺」「セラミックプレート」「真珠」「祭壇」「仏壇」「メモリアルジュエリー」「メモリアルアクセサリー」などがあります。
手元供養(Amazonで検索して!)
手元供養には自宅に祭壇をもうける方法と、外出するときにも持ち歩けるようにする方法があります。自宅に祭壇を設ける場合は、「来客があっても違和感や不快感を与えないこと」「生活スペースに収まること」「毎日対面できること」が大切です。仏壇仏具店に行くと、手元供養の提案もしていただけるようになりました。
デザインを重視したミニ仏壇・ミニ祭壇、ミニお骨壷|自宅においても違和感ないのが理想
遺骨をガラスやセラミックに封入したメモリアルプレートなどがあります。外出するときに遺骨を持ち歩ける方法としては、メモリアルアクセサリー、メモリアルアクセサリー・メモリアルジュエリー、メモリアルダイヤモンド、遺骨真珠などが有名です。
遺骨ダイヤモンド
遺骨や遺髪または思い出の品から炭素を抽出して天然ダイヤモンドとおなじ工程を経て作り出されるダイヤモンドです。ダイヤモンドの成分や性状は天然ダイヤモンドもメモリアルダイヤモンドも同じです。人工的に作られたダイヤモンドは1980年代になって天然ダイヤモンドと同レベルの宝飾品が誕生しています(それまでは工業用ダイヤモンドとして多く生産されていました)。
お骨壺|まさかお骨が入ってるって思われないところがミソ
ミニお骨壷や装飾を施したお骨壷など種類が増えてきました。インテリア装飾してあるので自宅のリビングに飾っても違和感がありません。素材も陶器のほか、金属、木製の物もあります。ミニ骨壷へは遺骨をパウダー状にして収めます。
セラミックプレート
遺骨をパウダーにしてセラミックと一緒にプレート状に焼き固めたものです。表面に、文字や画像を刻印することもできます。
真珠
遺骨真珠と言われています。真珠貝に植え込む核に遺骨を使います。真珠が成長するまで2年以上かかります。植え込んだ核が全て真珠になるわけではありませんが、年月をかけて自然が作り上げた真珠を手にする感動は変え難いものではないかと思われます。
仏壇
仏壇仏具店に展示してあリます。仏壇は「お寺の本堂」をかたどったものです。遺骨はお墓に収めることが多いですが、手元供養としてお骨壷を仏壇の収納スペースに納める場合も増えています。仏壇を購入する前に骨壷が入るかを確かめておきましょう。
メモリアルジュエリー・メモリアルアクセサリー|遺骨アクセサリーで検索すると出てくる
指輪やペンダントに遺骨を収納します。遺骨をひとかけらアクセサリーにしのばせるのですが、外から遺骨が入っていることを悟られることはありません。一般的なアクセサリーとしてもデザインに長けており、人気の手元供養です。
遺骨ダイヤモンドの申し込み窓口
ダイヤモンドの窓口は、日本国内に6社以上あります。
どの窓口を選ぶかは、それら窓口にどれだけ魅力を感じられるか、なので私から押し付けたりはしません。私の場合は、1社だけ懇意にさせていただいている窓口があるので、おすすめは?と問われたらそこを答えることにしています。
ダイヤモンドのことでわからないことや疑問質問がありましたら、電話やメールで問い合わせするといいです。日本語が通じない窓口もあるので注意してください。高いお金を払って申し込みますので、なるべく親身になってもらえる窓口を見つけましょう。
そのためには、たとえば「資料を送ってください」と最初に簡単なお願いしてみるといいです。対応が悪いようなら以降、連絡はやめるといいです。
まとめ|手元供養は遺骨ダイヤモンド以外にもたくさんある
ダイヤモンド以外の手元供養は「骨壺」「セラミックプレート」「真珠」「祭壇」「仏壇」「メモリアルジュエリー」「メモリアルアクセサリー」などがあります。
「墓じまい」したあと「手元供養」されないようでしたら「樹木葬」「海洋散骨」などもあります。どれも仏壇・仏具店で相談にのってもらえます。仏具店はお仏壇やお線香、ロウソクなどをあつかっています。ふだん行くことは少ないですが、手元供養のことも仏具店で相談できます。仏壇、仏具のほかに、遺骨アクセサリーや海洋散骨、霊園や樹木葬も。メモリアルダイヤモンドが展示されていないときは、仏具店に依頼して資料請求してもらうとよいでしょう。
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