夫に内緒で進める!?遺骨ダイヤモンドのジュエリーデザイン選びで知っておくべきこと

「え?遺骨からダイヤモンド?どうせお高いんでしょ?」リビングでため息をつきながらテレビを見ている夫。彼はまだ知りません。遺骨から作るメモリアルダイヤモンドを、実は予算を抑えてスマートに、かつお手頃に迎える方法があるということを。

夫は遺骨から作るメモリアルダイヤモンドを安くお手頃に買える方法をまだ知らない

安くお手頃に買える方法
安くお手頃に買える方法

そんな風に、ニヤリと心のなかで呟いているそこのあなた!

大切な故人の分身を、美しく、そして安心して毎日身に着けるためには、実は、ジュエリーのデザイン選びこそが最大の鍵握るのです。

今回は、夫に内緒で(あるいは呆れ顔をスルーして)完璧なメモリアルジュエリーを選ぶためのポイントを、知っておくべき「大人の豆知識」を交えながら解説していきます!

なぜ?メーカー推奨デザインを選ぶべき超リアルな理由

カタログを開くと、キラキラした指輪やペンダントが並んでいて目移りしてしまいますよね。ホームページに50種類以上の豊富なラインナップがあることも珍しくありません。

ここで絶対に覚えておいてほしいのは、「まずはメーカーが厳選した推奨デザインから選ぶのが一番安心」ということです。

なぜなら、メーカー推奨のジュエリーは、大切なダイヤモンドが「脱落しにくい」ように、計算し尽くされて作られているからです。

ダイヤモンドがリングやペンダントから過度に出っ張っているデザインは、日常のちょっとした動作でぶつけやすく、破損、欠け、そして最悪のケースである紛失の原因になります。せっかくの故人の分身が旅先でポロッと落ちて失われてしまっては、悲しすぎますよね。

安全性を確かめたデザインのなかから、あなたの好みに合わせて選ぶのが大正解です。

国産vsインポート、どっちにする?

カタログを見ていると、デザインの傾向が2つに分かれていることに気づくはずです。

  • 国産ジュエリー:繊細なラインのものが多く、日本人の華奢な指や首元にスッと馴染みやすいのが特徴です。
  • インポートジュエリー:海外デザインならではの重厚感があり、「せっかくなら存在感をしっかり出したい!」という方におすすめです。

カットと地金(素材)の組み合わせで魅せる

ダイヤモンドを最も美しく輝かせる王道といえば、やっぱりラウンドブリリアントカット(丸い形)です。多面体で光を最大限に取り込むため、1ct以下の小ぶりなダイヤモンドでも、驚くほどキラキラと輝きます。どんなデザインにも合わせやすい万能選手ですね。

ほかにも、シャープな正方形でエレガントなプリンセスカット、長方形で大粒だと圧倒的な重厚感を放つラディアントカットなどがあります。実は、どのカットを選んでも基本的にはお値段が同じケースが多いので、ここは直感で選んでOKです!

地金選びの最新トレンド

ジュエリーの土台となる地金は、プラチナ、イエローゴールド、ホワイトゴールドから選べます(価格は地金の単価×重さで変動します)。

ここ最近、ゴールドの価格が世界的に高騰しているため、かつては雲の上の存在だったプラチナと価格が逆転しているなんて現象も! ダイヤモンドのカラー(ホワイト、ブルー、ピンク、ブラック、そして小さな粒でも表情豊かなオレンジなど)との相性を考えて、じっくりコーディネートしてくださいね。

用途で考える!普段使いなら0.1ctが最強なワケ

「大粒のダイヤのほうが素敵じゃない?」と思いがちですが、メモリアルダイヤモンドをどんな場面で着けたいか、冷静に想像してみましょう。

毎日の普段使いにしたい場合

お買い物や、毎日の職場に着けていくなら、0.1ct〜大きくても0.5ctまでがベストです。毎日1ctのギラギラした大粒ダイヤを職場に着けていったら、同僚から「お、おぅ……」と妙な距離を置かれてしまうかもしれません(笑)。0.1ctでも、本物のダイヤモンドの輝きは十分に周囲へ伝わります。

特別なイベントだけ着けていく場合

結婚式やパーティーなど、華やかな席限定なら1ct以上の大粒でも全く問題ありません。ただし、お葬式や法事といった厳かな席では、あまりに大きなダイヤモンドは「華美すぎる」とマナー違反に捉えられてしまうことも。

そう考えると、一番小さい0.1ctが、実はどんなシーンにも堂々と着けていける最強の万能サイズだったりします。

【要注意】価格表の文字を二度見する前に!ジュエリー選びの落とし穴

「よし、このデザインに決めた!」と申し込む前に、カタログの注意書きをチェックしましょう。

1.ダイヤの大きさでジュエリーの価格が変わる

例えば、価格表の最初によくある「A001リング」を例に見ると、こんな風に表記されています。

A001ラウンドブリリアント0.1ct:イエローゴールド¥88,000/プラチナ ¥99,000

0.25-0.5ct:イエローゴールド¥104,500/プラチナ¥115,500

0.75-1.0ct:イエローゴールド¥110,000/プラチナ¥126,500

デザインは同じなのに、なぜ石が大きくなるとリングの値段も上がるのか?

それは、大きいダイヤを支えるために、リング全体の型を少し大きく作り、石留めのボリュームを増やしているからです。つまり、使われている貴金属(地金)の量が多くなり、その分の重さでお値段が変わるんですね。

2.カットごとに選べるデザインが違う

「ラウンド用(型番A、C)」と「プリンセス・ラディアント用(型番B、D)」で、ジュエリーの枠自体がハッキリ分かれていることが多いです。お目当てのデザインが、自分が選んだカットに対応しているか確認を忘れずに。

3.「ミニダイヤモンド」は専用デザイン&ペアが基本

小さめのミニダイヤモンドは、専用の型番(EやFなど)から選びます。ミニダイヤモンドはペア(2個)で届くことが多いため、ジュエリーも2個選ぶことになります。

ご兄弟や姉妹で1個ずつシェアされる場合は、それぞれ別々のデザインのジュエリー(兄はペンダント、妹はリングなど)を選ぶことも可能です。

ここでちょっとした「遺骨ダイヤあるある」なのですが、実は出来上がるダイヤモンドの大きさは、環境によって申し込み時のカラットから多少前後します(0.25ctで申し込んだけど、実際は0.21ctと0.27ctになった、など)。

その際、メーカーの担当者から「どちらのデザインに大きい方のダイヤを付けますか?」と最終確認が入ります。ここで家族間で揉めて喧嘩にならないように、事前に仲良く決めておきましょうね(笑)。

職人直伝!手持ちの古いジュエリーに載せ替える裏技

「わざわざ新しい枠を買わなくても、昔の指輪が眠っているんだけど」という方、それ、名案です!

実は、ジュエリー工房の職人さんからこんなお話を伺いました。

「バブル期のウェディングリングって、実は流行りもあって、内側を削って貴金属の量を少なくした薄い指輪が多いんですよ。だから、現代のものに比べると実は変形しやすいんです」

「車の運転をするときは、ハンドルを握る圧力で指輪が歪むことがあるから外したほうがいい」

「石が落ちないように、年に一度はショップで定期点検してもらうのがベスト(もし変形しても工房で直せます!)」

国産ジュエリーに繊細なデザインが多いのは、この時代の日本の名残があるからだそう。逆に海外のインポートジュエリーがしっかりして見える(お値段が高い)のは、貴金属をふんだんに使っているからなんですね。

もし、ご自宅に「昔のウェディングリングだけど、中央の石が落ちたまま放置している」なんて眠れるジュエリーがあれば、そこに大切なメモリアルダイヤモンドを新しくセッティングし直すのも、物語が引き継がれるようでとても素敵だと思いませんか?

フフッと笑える、大人のジュエリー基本知識(豆知識)

最後に、夫に「へぇー」と言わせる(かもしれない)ジュエリーの豆知識をいくつかご紹介。

  • 地金(じがね):プラチナや金、ホワイトゴールドなど、金属だけで作られた宝飾品そのもののこと。
  • ジュエリー・デー(11月11日):1986年に制定。日本で宝石の世界共通単位「カラット(1ct=0.2g)」が導入された記念すべき日!
  • 赤割り(レッドゴールド)/ 青割り(グリーンゴールド):金と銅の合金で赤みを帯びたものを「赤金」、金と銀の合金で緑みがかったものを「青金」と呼びます。K18(18金)のものが最も美しい色相になります。
  • 金位(きんい):金の純度のこと。K24(純金)、K18などの表示でおなじみですね。プラチナは日本では1000、950、900、850の四品位制がとられており、財務省の検定を通ると「検定マーク」が刻印されます。
  • 一文字(いちもんじ)vs エタニティ:ダイヤを一列に並べた指輪ですが、枠の間に「腰」と呼ばれる透かしがあるのが一文字。腰がなく、リングに直接ダイヤを敷き詰めたものがエタニティ(チャーム・リング)です。

まとめ|夫よ、メモリアルダイヤモンドは賢くお手頃に買えるのだ!

「遺骨から作るダイヤモンドなんて、雲の上の話……」

そう思い込んで、価格を見る前から諦めてしまう夫を尻目に、私たちは一歩先を行きましょう。

メーカーのカタログやホームページをじっくり見比べると、大切なダイヤモンドを優しく保護し、なおかつ予算に合わせて賢く選べるデザインがたくさん揃っていることに気づきます。だからこそ、窓口を選ぶときは「ジュエリーデザインの豊富さ」も外せない大切な要素なんです。

あなたの毎日の暮らしにそっと寄り添い、ときにはお守りのように守ってくれる、そんな最高のデザインを探してみてくださいね。

さあ、まずは夫が寝静まった後に、こっそりパンフレットの資料請求から始めてみませんか?

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