投稿

3月, 2024の投稿を表示しています

夫が「遺骨ダイヤモンドはジルコニア?」と疑うあなたへ

「お母さんの遺骨をダイヤモンドにしたい」。そう夫に伝えたら、「それって、ジルコニアとかいう偽物じゃないの?」と、怪訝な顔をされた。 愛する人を偲ぶ気持ちを否定されたようで、悲しくなってしまいますよね。 今回は、遺骨ダイヤモンドが「本物のダイヤモンド」であること、そして「ジルコニア」との違いについて、正直にお話しします。 「合成ダイヤモンド」は「ジルコニア」ではありません 結論から言うと、遺骨ダイヤモンドはジルコニアではなく、本物のダイヤモンドです。 ジルコニアは、ダイヤモンドの輝きを似せて作られた「模造石」で、セラミックの一種です。歯の詰め物や人工関節など、医療分野でも使われるほど丈夫で安全ですが、ダイヤモンドとは全く別のものです。 一方で、遺骨ダイヤモンドは、遺骨に含まれる炭素から作られる「合成ダイヤモンド」です。人工的に作られていますが、その硬さ、輝き、そして成分は、天然ダイヤモンドと全く同じです。 「合成ダイヤモンド」と「天然ダイヤモンド」の違い 唯一の違いは、「生まれるまでの時間」です。 天然ダイヤモンドは、地球の奥深くで何億年もの時間をかけて作られます。 一方、合成ダイヤモンドは、数ヶ月という短い期間で人工的に作られます。そのため、ダイヤモンドの結晶に微量の不純物が残ることがあり、その不純物によってさまざまな色に輝きます。これが、遺骨ダイヤモンドに「個性」が生まれる理由です。 どちらも本物のダイヤモンドであり、どちらが優れているということはありません。 「人工ダイヤモンド」という呼び方は間違っている? 日本の宝石業界では、天然石と同じ成分で人工的に作られたものを「合成石」と呼ぶことになっています。 そのため、人工的に作られたダイヤモンドは「合成ダイヤモンド」と呼ぶのが正しいとされています。 「人工ダイヤモンド」という言葉は、ジルコニアなどの模造石と混同されやすく、誤解を招くことがあるため、使わないのが一般的です。 国民生活センターからの注意喚起 国民生活センターでも、ジルコニアに「CZ(cz)ダイヤモンド」という名前をつけて売る悪質な業者について、注意を呼びかけています。 「ダイヤモンド」という名前は、本物のダイヤモンドにしか使うことができません。もし、「プラチナ仕上げ」などと書かれている安価なアクセサリーを見かけたら、素材をよく確認することが大切です。 ...

夫と選ぶ「遺骨ダイヤモンド」のデザイン集。あなたにぴったりの形は?

「お母さんの遺骨をダイヤモンドにしたい」。そう夫に伝えたら、今度は「どんなデザインがあるの?」と興味を持ってくれた。 でも、いざデザインを選ぶとなると、種類がたくさんあって迷ってしまいますよね。 今回は、遺骨ダイヤモンドのジュエリーデザインをいくつかご紹介します。あなたとお母さんをつなぐ、特別なダイヤモンドにぴったりの形を、夫と一緒に探してみてください。 「安心して選べる」ジュエリーデザイン 遺骨ダイヤモンドの窓口では、ダイヤモンドが外れてしまったり、ぶつけて傷つけたりしないように、安全性が高いデザインを推奨しています。 カタログには、あなたの想いを形にするための、たくさんの素敵なデザインが揃っています。 リング(指輪):ラウンドブリリアントカット(丸い形)や、プリンセスカット(四角い形)など、ダイヤモンドの形に合わせたデザインがあります。 ペンダント(ネックレス):ペンダントも、ダイヤモンドのカットに合わせて、さまざまなデザインが用意されています。 「特別な思い」を込めるミニダイヤモンド 「遺骨ダイヤモンドを複数作りたい」と考えているあなたには、「ミニダイヤモンド」がおすすめです。 ミニダイヤモンドは、リングやペンダントのデザインも豊富にあります。小さくても存在感があり、可愛らしいデザインが多いので、「みんなでお揃いにしたい」という時にもぴったりです。 「海外のデザイン」も選べる 「海外のジュエリーのような、重厚感のあるデザインが好き」という方のために、インポートジュエリーも用意されています。 インポートジュエリーは、日本の繊細なデザインとはまた違った、しっかりとした作りが特徴です。 ジュエリー選びの「ちょっとしたヒント」 金属アレルギーが心配な方は、事前に相談しましょう。アレルギー対応の素材を提案してもらえます。 お手持ちのジュエリーに、遺骨ダイヤモンドを取り付けることも可能です。ただし、その場合は、ダイヤモンドが外れないように、一度プロの職人さんに相談してください。 まとめ 遺骨ダイヤモンドのジュエリーは、安全性が高く、安心して選べるデザインが揃っています。 リングやペンダントなど、たくさんの種類があります。 ミニダイヤモンド専用のデザインや、インポートジュエリーも選べます。 もし、カタログの画像が不鮮明で分かりにくい場合は、資料を請求してみましょう。「資料を...

「遺骨ダイヤモンドは大きくしたい」。夫とあなたの希望を叶える方法

「お母さんの遺骨をダイヤモンドにしたい」。そう夫に伝えたら、「どうせなら、できるだけ大きくしてあげたい」と言ってくれた。 でも、大きくすると値段が心配になりますよね。 今回は、遺骨ダイヤモンドの「ラフカット」という方法についてお話しします。なぜ私がラフカットを選んだのか、そして、その時に起きた嬉しい出来事をお伝えします。 「ラフカット」って何? 「ラフカット」は、ダイヤモンドの原石を、余計な手を加えずに最小限だけカットしたものです。 ごつごつしていて、表面もピカピカではありません。正方形や丸い形ではなく、いびつな形をしています。 最初は「笑うダイヤモンド?」なんて思ってしまいましたが(笑)、英語の「rough cut」が語源だと聞いて納得しました。 なぜラフカットをおすすめするの? 私がラフカットを選んだ一番の理由は、「大切な遺骨から作ったダイヤモンドを、少しも無駄にしたくなかったから」です。 通常、ダイヤモンドは、輝きを最大限に引き出すために、周りを削って形を整えます。でも、その分、遺骨から作られた貴重なダイヤモンドも小さくなってしまいます。 その点、ラフカットは、遺骨から取り出した炭素を、できるだけそのままの形でダイヤモンドにすることができます。 さらに、ラフカットは通常のダイヤモンドよりも値段が少しだけ安くなるというメリットもあります。 嬉しい「サプライズ」 先日、私がラフカットのダイヤモンドを受け取った時、こんなことがありました。 「0.25カラットでお願いしたのに、0.5カラットもある……!」 なんと、注文したサイズの倍近くもあるダイヤモンドが届いたのです。 なぜこんなことが起きたのでしょうか? ダイヤモンドの窓口の方によると、ダイヤモンドの結晶には個体差があるそうです。 そして、遺骨ダイヤモンドは、注文したサイズより大きいものができても、追加料金はかかりません。 もし、小さかった場合は差額を返金してくれます。 つまり、ラフカットは、故人の炭素を最大限に活かしながら、もしかしたら嬉しいサプライズがあるかもしれない、という、素敵な方法なのです。 ラフカットダイヤモンドの「良いところ」と「悪いところ」 「私もラフカットにしようかな?」そう思っていただけたかもしれません。ラフカットのメリット・デメリットをまとめてみました。 良いところ 大切な遺骨を無駄なくダイヤ...

「遺品でダイヤモンド?」夫の疑問に答える、ミニマリストな供養の形

イメージ
「お母さんの遺骨をダイヤモンドにしたい」。そう夫に伝えたら、「遺骨じゃなくて、思い出の品じゃダメなの?」と、意外な提案があった。 故人の遺品をどうしたらいいか迷っているあなたにとって、「ダイヤモンドにする」という選択肢は、とても新鮮に感じられるかもしれません。 今回は、遺品から作るダイヤモンドが、なぜミニマリストにおすすめなのか、その理由を正直にお話しします。 温かみのある「オレンジ色」のダイヤモンド 遺品から作るダイヤモンドは、温かみのある「ファンシーオレンジ」が一番人気です。 なぜオレンジ色なのかというと、ダイヤモンドの結晶を作る際に、ごくわずかに残った窒素によって自然に発色するからです。 無理に透明にしようとすると、時間も手間もかかり、値段も高くなります。 遺骨ダイヤモンドのオレンジ色は、 故人の個性が現れている と言われることもあり、「温かい光に包まれているみたい」と、心を癒してくれる色として愛されています。 普段使いに最適な「0.1カラット」 ダイヤモンドの大きさは、0.1カラットから選ぶことができます。 その中でも、一番人気なのが「0.1カラット」。 この大きさは、 職場にも 近所の買い物にも 旅行や冠婚葬祭にも いつでも、どこへでも身につけていける、ちょうどいいサイズ感です。 遺骨以外からもダイヤモンドは作れる? 遺骨ダイヤモンドは、遺骨だけでなく、故人が大切にしていたものからも作ることができます。 髪の毛 :誕生日の記念や、結婚指輪に 遺品 :日記、アルバム、服、メガネなど ペットの遺骨 :愛するペットの遺骨を、一つにまとめてダイヤモンドにすることもできます。 お墓を建てる代わりに、故人の愛用品をダイヤモンドにして手元に置く。これは、物を持たない ミニマリストの考え方 にもとても合っています。 「お墓」より「ダイヤモンド」が選ばれる理由 最近では、お墓を持たない選択をする人が増えています。遺骨ダイヤモンドは、そんな新しい供養の形として注目されています。 費用が抑えられる :お墓を建てる平均費用は160万円ですが、遺骨ダイヤモンドなら費用を抑えられます。 手元に置いておける :お墓が遠方で管理が難しい場合でも、ダイヤモンドならいつでも故人を身近に感じられます。 お墓のように場所を取らず、故人を身近に感じられる。これは、遺品からダイヤモンドを作る最大の魅...