「遺骨ダイヤモンドは大きくしたい」。夫とあなたの希望を叶える方法

「お母さんの遺骨をダイヤモンドにしたい」。そう夫に伝えたら、「どうせなら、できるだけ大きくしてあげたい」と言ってくれた。

でも、大きくすると値段が心配になりますよね。

今回は、遺骨ダイヤモンドの「ラフカット」という方法についてお話しします。なぜ私がラフカットを選んだのか、そして、その時に起きた嬉しい出来事をお伝えします。

「ラフカット」って何?

「ラフカット」は、ダイヤモンドの原石を、余計な手を加えずに最小限だけカットしたものです。

ごつごつしていて、表面もピカピカではありません。正方形や丸い形ではなく、いびつな形をしています。

最初は「笑うダイヤモンド?」なんて思ってしまいましたが(笑)、英語の「rough cut」が語源だと聞いて納得しました。

なぜラフカットをおすすめするの?

私がラフカットを選んだ一番の理由は、「大切な遺骨から作ったダイヤモンドを、少しも無駄にしたくなかったから」です。

通常、ダイヤモンドは、輝きを最大限に引き出すために、周りを削って形を整えます。でも、その分、遺骨から作られた貴重なダイヤモンドも小さくなってしまいます。

その点、ラフカットは、遺骨から取り出した炭素を、できるだけそのままの形でダイヤモンドにすることができます。

さらに、ラフカットは通常のダイヤモンドよりも値段が少しだけ安くなるというメリットもあります。

嬉しい「サプライズ」

先日、私がラフカットのダイヤモンドを受け取った時、こんなことがありました。

「0.25カラットでお願いしたのに、0.5カラットもある……!」

なんと、注文したサイズの倍近くもあるダイヤモンドが届いたのです。

なぜこんなことが起きたのでしょうか?

ダイヤモンドの窓口の方によると、ダイヤモンドの結晶には個体差があるそうです。

そして、遺骨ダイヤモンドは、注文したサイズより大きいものができても、追加料金はかかりません。

もし、小さかった場合は差額を返金してくれます。

つまり、ラフカットは、故人の炭素を最大限に活かしながら、もしかしたら嬉しいサプライズがあるかもしれない、という、素敵な方法なのです。

ラフカットダイヤモンドの「良いところ」と「悪いところ」

「私もラフカットにしようかな?」そう思っていただけたかもしれません。ラフカットのメリット・デメリットをまとめてみました。

良いところ

  • 大切な遺骨を無駄なくダイヤモンドにできる
  • 想像していたよりも大きなサイズが届くかも
  • カットの期間がないので、早く受け取れる
  • ゴツゴツとした質感が、特別な存在感を感じさせてくれる

悪いところ

  • ジュエリーに加工しにくいので、持ち歩くのが難しい
  • 飾り棚など、保管場所を用意する必要がある
もし、出来上がったダイヤモンドを「やっぱりカットしたい」と思っても、後から加工するのは難しいです。

大切な遺骨から作られたダイヤモンドが、加工中に破損してしまう可能性があるからです。

まとめ

ラフカットダイヤモンドは、遺骨から作ったダイヤモンドを、最小限のカットで仕上げる方法です。

大切な遺骨を無駄にせず、最大限に活かせるのが一番の魅力です。

注文したサイズよりも大きなダイヤモンドが届く、嬉しいサプライズがあるかもしれません。

この話を聞いて、夫と二人で「ラフカットにしてみようか」と、新しい選択肢が見つかったら嬉しいです。お母さんを想う気持ちを、どうぞ大切にしてください。

コメント

このブログの人気の投稿

戸田火葬場へ行こうとしたら夫が大騒ぎした件

夫へ。お母さんのダイヤモンド、頼れる会社はどこ?

夫へ。「お母さんのために」終活ガイドの資格を取った話