ダイヤモンドは御徒町で買うべし!賢い買い物術とお店選びのコツ
「ダイヤモンドを買うなら、やっぱり銀座でしょ?」
そう思って、私もかつては銀座の高級店に連れて行かれたものです。でも、今ならそんな「間抜けなこと」はしません。迷わず山手線に乗って御徒町へ向かいます。
今回は、そんなダイヤモンドの聖地・御徒町での賢い買い物術について、皆さんの疑問にお答えしながらご紹介します。
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ダイヤモンド問屋が多い御徒町で、個人でも買い物はできるの?
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気になるお値段はどのくらい?
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御徒町ではどんなお店に入るべき?避けるべきお店は?
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なぜ今、御徒町に行くべきなのか?
「計算違いしてない?」夫が遺骨ダイヤモンドの骨の量に疑問符!?
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| ダイヤモンドは御徒町で買うべし |
そういえば先日、夫が「遺骨ダイヤモンドに使う骨の量、計算違いしてないか?」なんて言っていました。そんな夫も驚くような、お得で賢いダイヤモンドの買い方があるのが御徒町なんです。
御徒町駅周辺は「ジュエリータウンおかちまち」
JR御徒町駅の昭和通りを挟んで東側一帯は、貴金属や宝石の問屋街として知られ、「ジュエリータウンおかちまち」と呼ばれています。ここでは、ダイヤモンドそのものと、ジュエリー(リングやペンダント、ネックレスなど)を別々のお店で購入するという、少し手間がかかるかもしれませんが、その分お買い得な価格に出会える可能性が高まります。
御徒町の問屋街、個人客でも入れるの?
「問屋街って、業者さんしか入れないんじゃないの?」
ご安心ください。御徒町の多くの店舗では、個人でも買い物は可能です。
お店選びのポイントは、店頭が開放的な自動ドアで、店内の様子がよく見える明るい照明のお店。これらは個人客への販売も行っているサインです。店舗面積が小さいお店も多いですが、臆せずにどんどん入ってみましょう。店員さん(というより、スーツを着た営業パーソン風の接客が多いです)が「いらっしゃいませ」と声をかけてくれたら、8割方問題なく買い物ができますよ。
御徒町へのアクセス
御徒町へは、山手線が便利です(京浜東北線も走っていますが、時間帯によっては通過するので注意してください)。秋葉原駅や上野駅から歩いて行くことも可能で、どちらも徒歩20分以内です。
上野からアメ横を歩いていくと御徒町までたどり着けますし、秋葉原の電気街(今はオタクの街とも言われますが)をひたすら進んでいくと、やはり御徒町に着きます。散策気分で訪れるのも楽しいですよ。
御徒町の品揃え、そしてダイヤモンドは?
御徒町の問屋街は、「特化型」の品揃えが特徴です。例えばジュエリー専門店でも、
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リングだけのお店
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ペンダントだけのお店
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ネックレスの鎖だけのお店
といったように、さらに細分化されています。宝石商も、
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ダイヤモンドだけを扱うお店
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ダイヤモンド以外の宝石を扱うお店
といった分け方があるのかもしれません。まさに「問屋」ならではの専門性です。
肝心のダイヤモンドのお店は?
ダイヤモンドを専門に扱うお店は、セキュリティ上の理由からか、入りにくい雰囲気があるかもしれません。入店してもすべてのダイヤモンドを手に取って見ることはできません。
個人客の私は、「0.3ctのダイヤモンドを探しています」と具体的な希望を伝えて、カタログを見せてもらうような形で相談することが多かったです。
お店同士の連携もある?
ダイヤモンドだけを購入しても、リングやペンダントトップに取り付けなければアクセサリーとして機能しません。また、ペンダントトップをぶら下げるにはネックレスの鎖が必要です。
一番お得なのは、それぞれのお店を3軒回って別々に購入することですが、そこまで手間をかけられない場合は、仲良くなったお店の方に「あとはお願いします」と全てお任せしてしまうのも一つの手です。
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ダイヤモンド専門店に全て任せる
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ジュエリーショップに全て任せる
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その他、何でも屋的なショップでダイヤモンドやジュエリーをお願いする
私の個人的な感想としては、ジュエリーショップでダイヤモンドまで含めてお願いするのがスムーズに進むことが多いように感じています。
例えば、こんな頼み方です。
「このジュエリーが気に入りました。つきましては、0.3ctくらいのダイヤモンドを入れていただけませんか?」
すると、「予算はどのくらいですか?」と聞かれるので、希望を伝えます。
もしジュエリーショップ側がダイヤモンドの手配まで引き受けてくれない場合は、ダイヤモンドを別途購入し、ジュエリーショップに持ち込んで石留めをお願いすることもできますよ。
御徒町での「お値段」はいかほど?
御徒町には、店頭に値段を表示していない「これぞ問屋!」という雰囲気のお店もあります。そういったお店では、まずこちらの希望を伝える必要があります。
「このリングの値段はいくらですか?」
と尋ねると、電卓をはじいた営業パーソンが「税込みで〇〇円ですね」と教えてくれます。
その価格は、ざっと見てブランドショップで購入するジュエリーの3割程度になることもあります。
ただし、値段を聞く前に、もう少し詳しくジュエリーの指定をしなくてはなりません。
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取り付ける石の大きさ: 同じデザインでも、宝石の大きさによっては取り付けられない場合があります。
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ジュエリーの素材: ゴールド、プラチナ、シルバー、そしてその純度(例:K18、Pt900など)を指定します。
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ジュエリーの色: ホワイトゴールドやピンクゴールドなど、さらに細かく指定する必要があります。
先ほど営業パーソンがはじいていた電卓は、地金の重さ×地金の単価×ジュエリーデザイン別の係数を計算していたわけですね。
※注意点: 伝えられた金額が税込みか税抜き価格か、注意深く確認しましょう。消費税10%の価格差は意外と大きく、ジュエリーやダイヤモンド選びの際にミスチョイスの原因になることもあります。
御徒町で「入るべきお店」と「避けるべきお店」
御徒町で効率よく買い物をするには、お店選びも重要です。
避けるべきお店
お店の店頭に「個人客お断り」などの表示がある場合は、潔く諦めましょう。また、ダイヤモンドのお店の中には、常連客向けのオークションを定期的に開いているだけで、一般客への販売を行っていないところもあります。えてして、ダイヤモンドの専門店は閉鎖的な雰囲気の場合が多いです。
入るべきお店
それに比べてジュエリーのお店では、親切に教えてもらえる情報が多い傾向があります。
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ジュエリーの一般的な選定方法(石留めの形状やジュエリー素材の価格差など)
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ジュエリーの付属品情報(ネックレスの鎖の形状や特徴など)
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宝石の手配(懇意にしている宝石商があれば、手配してもらえる可能性も)
残念ながら、一見の客ではそこまで詳しい情報を引き出せないかもしれません。なので、何度かお店に通ってみるのがおすすめです。
変な結論かもしれませんが、「入るべきお店」とは、結果的に「何度も通えるお店」なのかもしれません(「それはどこ?」と言われそうですが…)。
「嫌われるお客さん」にならないために
お店に嫌われず、良い関係を築ければ、きっと良い買い物ができます。そこで、「嫌われるお客様」にならないための注意点もご紹介しておきましょう。(自戒の念も込めて!)
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冷やかしだけで買わない
「いらっしゃいませ」と言われたら、せめて名乗るくらいの姿勢は持ちましょう。名乗っておけば、その場で購入しなくても「また来てくれるだろう」と店員さんも納得してくれるはずです。
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買わないのに値切る
「いくらですか?」と買う気もないのに値段を聞いたり、どこまで値段が下がるか値切ったりするお客さんは嫌われます。他の店に行って安い方で買う素振りを見せると、お店も限界価格を提示してくれるはずがありません。
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話しかけてこない
店員さんが「いらっしゃいませ」と話しかけても「見ているだけだから」と相手にしないお客さん。世間話でも良いので、何か話をして心を通わせないと、お店にとってはただの一見の客で終わってしまいます。
なぜ今、御徒町に行くべきなのか?
目を肥やす意味でも、専門店が多い御徒町界隈は散策してみる価値があります。ジュエリーショップやダイヤモンドの専門店についてメインで書いてきましたが、他にも、御徒町にはユニークな専門店がたくさんあります。
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化粧箱だけを扱っているお店
「Will you marry me?」のセリフと同時にパカッと開ける、あのジュエリーボックスを専門に扱うお店です。
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鎖だけを扱っているお店
ネックレスの鎖の種類や特徴、修理方法まで詳しく教えてもらえます。
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アクセサリーディスプレイを売っているお店
ネックレスを掛けておくディスプレイや、リングを選ぶときに使うトレイ、手袋などが手に入ります。
まさに専門店ならではの貴重な情報が得られます。ぜひ、御徒町を散策してみてください。
そして、お店の人と仲良くなる唯一の方法は、何かしら「何か買う」ことです。
まとめ|御徒町で出会う、あなただけのダイヤモンド
御徒町駅の昭和通りを挟んだ東側には、貴金属・宝石問屋街「ジュエリータウンおかちまち」が広がっています。ここでは、ダイヤモンドとジュエリー(リングやペンダント、ネックレスなど)を別々のお店で購入することができます。
何度も足繁く通うことで、ブランドショップの3割程度の価格で、お買い得なダイヤモンドに巡り会える可能性があります。そのためには、まずは名刺代わりに何か一つ購入するところから始めてみましょう。
そして、夫が遺骨ダイヤモンドに使う骨の量について計算違いしていないか気にするように、あなたも納得のいくダイヤモンド探しを御徒町で始めてみませんか?
あなたにとって最高の輝きが見つかりますように!



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