「一粒ピアス」に込めるお母さんへの想い。夫と決めた特別な形
「お母さんの遺骨をダイヤモンドにしたい」。そう夫に伝えたら、「どんな形で身につけるんだ?」と聞かれました。
「一粒ダイヤのピアスにしたい」と答えると、「それなら、いつもお母さんと一緒にいられるね」と、賛成してくれました。
今回は、私がなぜ「一粒ピアス」にこだわったのか、そしてその中に込めたお母さんへの想いをお話しします。
なぜ「一粒ピアス」がおすすめなの?
一粒ピアスは、どんな年齢を重ねても、どんな場面でも身につけられるシンプルさが魅力です。
普段使い:お買い物や近所へのお出かけにも邪魔になりません。
職場:大きなアクセサリーがつけられない職場でも、さりげなく身につけられます。
冠婚葬祭:華やかすぎないので、お祝いの席にも、お悔やみの席にも、一緒に参加できます。
また、一粒ピアスは、つける人に気品や優しさを与え、周りの表情まで明るくしてくれる、そんな力を持っています。
0.1カラットの「オレンジ」を選んだ理由
一粒ピアスにするなら、ダイヤモンドの色は「ファンシーオレンジ」、大きさは「0.1カラット」が一番おすすめです。
「オレンジ」は、温かみのある色で、ダイヤモンドの小さな輝きが、周りの視線を自然に集めてくれます。
そして、その石言葉は「永遠の絆」。
大切な人との絆を固く結ぶと言われているので、お母さんとの思い出を形にするにはぴったりだと感じました。
「0.1カラット」は、ダイヤモンドの大きさとしては控えめですが、オレンジ色の存在感が、小さくても十分な華やかさを演出してくれます。
あまり大きすぎると、普段使いが難しくなったり、冠婚葬祭の場で悪目立ちしてしまうこともあります。いつでも身につけていられるサイズ感を選びました。
「一粒ピアス」に込める想い
大切な人が亡くなると、悲しみで心が塞いでしまうこともあります。でも、一粒ピアスを身につけていれば、「お母さんがいつもそばで見守ってくれている」と感じることができます。
時には、そっと耳元に触れてみたり、鏡を見て「お母さん、今日も頑張るね」と話しかけてみたり。
ピアスは、そんなふうに、日常の中に故人との絆を感じさせてくれる、特別なジュエリーです。
まとめ
遺骨ダイヤモンドのピアスは、「一粒」がおすすめです。
「ファンシーオレンジ」は、温かみがあり、どんなシーンでも身につけられます。
「0.1カラット」は、普段使いに最適なサイズで、価格的にも魅力的です。
このピアスは、これからもずっと、お母さんと私を繋いでくれる、大切な宝物です。
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