遺骨ダイヤモンドの仕組みを知り合いに紹介する
遺骨ダイヤモンドは、故人の葬儀のときに遺骨からダイヤモンドを作ってもらうサービスです。その他にも結婚式前のカップルが自分たちの髪の毛でダイヤモンドを作ることもできます。この場合は「メモリアルダイヤモンド」と呼びます。どちらも同じダイヤモンドの窓口でお願いできます。
一度ダイヤモンドを作ったことがある人は、知り合いにも伝えたくなるものです。そんなときにこの記事を参考にしてください。
✓ダイヤモンドへの疑問・質問があるとき
✓遺骨の量や料金などを知りたいとき
✓ダイヤモンドを友達に紹介したいとき
遺骨ダイヤモンドの仕組みを知り合いに紹介する
メモリアルダイヤモンドを知り合いに紹介したいときは、インターネットに公開されているこちらのページ(各社)をご参考になさってください。
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メモリアルダイヤモンド
(このブログの元サイトです) - アルゴダンザ
- ライフジェム
- TOMONi(トモニ)
- センペルフィデス
- プレシャスワン
- EverDear(エバーディア)
- LONITÉ(ロニテ)
- ハートインダイヤモンド
どの遺骨ダイヤモンドの窓口がおすすめか?
上のリストの一番最後がおすすめです。その理由は、国内の窓口が丁寧な対応をしてくださるからです。
ところで、一通り企業のホームページを眺めていただいたときにこのような疑問があると思います。
- 金額的にも、どこもだいたい同じなのか……
それもそのはず。どの会社もお互いのサービス内容をホームページで確認していて、いいところは自分たちのホームページに取り入れているからです。
話は違いますがたとえば、飛行機を利用するときにANAとJALどちらにするか迷うことはないでしょうか。おおよその費用は同じ、サービスも同じ、宿泊を付けた時の条件もだいたい同じ。結局、最初にメンバーズカードを作ったところにお願いしてしまいます。
こういう状況で知り合いに紹介するときは、ホームページの内容だけで判断してはダメです。ご自分で体験してみて、いい窓口を知り合いに紹介してみましょう。
良いダイヤモンド窓口
私の個人的な意見ですが、このような窓口がおすすめだと思っています。
- レスポンスが早い
- ていねいな対応をしてくれる
- 心がこもっている
実をいうと、ダイヤモンドはもうかる商材です。それなので、いろんな業種から参入してきています。中でも巧妙なのが一部の海外企業です。資料の問い合わせをしてみると、ダイヤモンドをお金儲けの手段にしているところはすぐにわかります。それは資料の内容やホームページの出来映えではありません。何かをお願いした後の対応に表れてきます。
上記で紹介した窓口も、なかにはレスポンスが悪い窓口があります。そのときは、別の窓口にお願いしてみましょう。
遺骨ダイヤモンドを申し込むとき困るのはこんなところ
ダイヤモンドの窓口で、申し込みする人が困ってしまうのは、こんなところです。
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よりそってもらえない
「どうやって送ればいいですか(引き上げに来てほしいのに)」「完成を早められますか(次の法事までに作ってほしいのに)」 -
すぐに対応してもらえない
葬儀・火葬のあと、「納骨までの間に資料を送ってもらえなかった」 -
回答がもらえない
「サイズを変更したい」「カラーの変更ができますか」のような面倒な問い合わせの場合回答がないこともあります。 -
選択肢が少ない
ダイヤモンドの他にもリングやペンダントのデザインを選べないところも多いです
ていねいな日本語で回答してもらえない場合もあります。翻訳ソフトで海外から回答している場合もあります。こういうときは、窓口を変更するしかないですが、あなたが代わりに回答したりダイヤモンドを紹介するのもいい方法です。
ながながと、窓口の話をしましたが、もしも、あなたがダイヤモンドの紹介するときも同じことなので、今回はダイヤモンドの窓口を引き合いに出しました。
知り合いにも遺骨ダイヤモンドを紹介する
企業の窓口でどうしても手薄になってしまうところをあなたが補ってあげるといいです。
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よりそってあげる
一緒にカフェや自宅へ行って話を聞いてあげる -
やさしく肩に手を置いてあげる
こんなことはダイヤモンドの窓口で絶対できないことですね -
あなたの体験を伝える
もしもダイヤモンドを注文したことがあるようでしたら、あなたの経験を伝えてあげてください。どういうときに気持ちが安らかになったかなど。
どのような人に遺骨ダイヤモンドを紹介すればいいか
ダイヤモンドのニーズが高い人はこのような方ではないかと思っています(私個人の感想です)。
- 40代以降の女性
- 主婦
- 仕事をしている女性
その方が置かれている状況としてはこのような場面かもしれません。
- ペットを飼っている、または火葬した
- 息子や娘が結婚式を挙げることになった
- 墓じまいや葬儀が行われた、または海洋散骨を行う予定
どれもダイヤモンドを作られることが多いシチュエーションです。
遺骨ダイヤモンドの仕組みと紹介する内容
知り合いのお名前と連絡先をダイヤモンドの窓口へお伝えするだけです(※一部の窓口の例です。紹介の受付を実施していない窓口があります)。
- 名前
- 住所
- メールアドレス
- 電話番号
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個人情報を伝えることの承諾
家族・友達・知り合い関係が壊れないように注意してください -
ダイヤモンドの窓口から連絡が入ることの承諾
「連絡がくるからね」と断りを入れておきます
どの窓口に頼んだかも知らせます -
ダイヤモンドの申し込みするまでのサポート
ジュエリーやデザインの選定をお手伝いするといいです
- 値段
キャンペーンやサイズによって細かい計算があります - 納期
時期や世界情勢によって納期が変わります - 遺骨ダイヤモンドとは何か?
どうやって作られるのか?どのような手順で届くのか、など
遺骨ダイヤモンドの紹介をする前に申し込みしておく
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お友達紹介キャンペーン |
お友達紹介キャンペーンがあるかもしれません(ふつうは、ダイヤモンドの窓口から案内がきます)。ダイヤモンドの窓口に相談してみてください。ダイヤモンドの紹介はだれが、だれに紹介しても大丈夫です。もしも友達紹介キャンペーンがあるようでしたら、お知り合いの連絡先を伝える前に、窓口へ「お友達紹介キャンペーンで連絡した」旨を伝えて、条件を確認し事前に申し込みしておきます。
信頼できる遺骨ダイヤモンドの窓口なのか?
結局は、信頼できるダイヤモンドの窓口なのかが一番大切です。なにごとも申し込みする前に(お友達紹介キャンペーンの申し込みや、ダイヤモンドを申し込む前に)、どのような窓口なのかをよく調べておいてください。
例として、お友達紹介キャンペーンを行っていた1窓口情報を載せましたが、そこよりもいい条件があるかもしれません。そもそも、信頼できない窓口のようでしたら、条件が良かったとしても絶対に友だちへは紹介しないでください。
まとめ|遺骨ダイヤモンドの仕組みを知り合いに紹介する
お友達紹介キャンペーンが行われている場合があります。信頼できる窓口を見つけたら、知り合いやお友達に紹介されるといいです。紹介するときは、ダイヤモンドの説明をするのではなくて相手の話を聞いてあげるのがコツです。